【バルセロナ/サンセバスチャン旅行記④】おしゃれな街ボルン地区で路地裏散策
丸一日バルセロナで過ごせる最後の日。
今日は気になっていたボルン地区を中心に、街歩きの予定です。
まずは朝ごはん。
昨日も行ってすっかり気に入ってしまったパン屋さん・Baluardにまさかの再訪(笑)
美味しいコーヒーとパンでお腹いっぱいになったところで、早速地下鉄でボルン地区に向かいます。
この時初めて地下鉄に乗りましたが、薄暗くどんよりした雰囲気で、あまり良いものではないですね^^;
乗り間違えることもなく、特段怖い思いをすることもなく目的地に辿り着けはしましたが、着くまで乗っている電車が合っているのかも分からず。
それほど離れていない場所なら、外の景色も見えるし、圧倒的にバス移動の方がいいなと思いました。
Googleマップで検索すれば、きちんとバスのルートが出てくるので難しいことは全くないと思います!
無事ボルン地区に辿り着けたところで、街歩きスタート!
歩きながら気になったお店を、少しですがご紹介します❤︎
(写真が全然撮れなかったので、一部お借りしています)
◇Vostok Printing Shop
インクや画材、中には日本の文房具(!)も取り扱う印刷屋さん。
カラフルなトートバッグが欲しかったのですが、置いてあったものは見本で販売していないとのこと。
とっても可愛かったので残念〜
◇Working in the redwoods
印刷屋さんの真隣にある雑貨屋さん。
日本にいる時からチェックしていたのですが、開いておらず今回は行くことができませんでした…
器好きの方はぜひ!!
◇Be Chocolat
手作りチョコレートのお店。
店員さんも可愛くてすごく丁寧に接客してくれました^^
好きな種類を選んで可愛い箱に詰めてくれるので、お土産にもおすすめ。
◇tiny cottons
服だけでなく、内装も、雰囲気も、とにかくすべてがキュートでセンスのいい子供服のお店。
子どもがいたら買い占めてること間違いなし!(笑)
他にも小さなお店がぽつぽつと点在しているボルン地区。
古い建物が今でもしっかり残っていて、まるで迷路のような街並みですが、思いがけない素敵なお店との出会いに終始心がときめきっぱなし!
ハイブランドや大きなお店が並ぶランブラス通りの雰囲気に飽きてしまった方や、もうちょっとこじんまりした雰囲気が好み、という方にとってもおすすめです^^
たくさん歩いてお腹が空いたところで、ランチは海が見えるお店にしようと、ボルン地区を抜けて港の方までやって来ました。
◇casa pascual
この日も30°以上と暑く、テラス席が気持ち良さそうだったこちらのお店でパエリアとカルボナーラを。
魚介の旨みいっぱいのパエリアが、この値段で、このロケーションで食べれるなんて、バルセロナ最高〜と思った瞬間でした(笑)
この旅を通して思ったことですが、こちらの方は本当にテラス席が好きですよね〜
お店の中はガラガラなのにテラスは満席なんてことは当たり前。
狭い歩道にぎゅうぎゅうに並べられた簡易的なテーブルとイスは決して快適とは言えないのに、みーんなテラスでくつろいでる。
たばこが吸えるから、というのももちろんあるとは思いますが、迷わずテラスを選ぶそのあたりが、バルセロナ人ってなんだか開放的で、自由で、ハッピーな気がして、いいなぁと思ったのでした^^